-
皆さんごきげんよう
突然ですが、英文法はお好きでしょうか?
どちらかというと、あまり人気のない英文法
でも、あたまのどこかでは、やった方がいいのだろうと
分かっているはずたしかに、一からやるとなると、本当にたくさんのことを
覚えなくてはならないし、その道のりの長さに圧倒されるかもしれません
でも、やまない雨は無いし、ゴールの無いマラソンも無いように
英文法学習も、ひとまずここまでやりましょう、という区切りがあります
一緒にひとつずつ積み重ねていきましょう文法を勉強する準備
『学校のテストで、もっといい点数が欲しい』
『英語の苦手意識を少しでも改善したい』とにかく現状英語力では満足していないというひとは
ぜひ英文法の学習に取り組んで欲しいと思います英文法は、英語を取り扱う上で知っておくべきルールのことです
ゲームやスポーツが、ルールが無くては成り立たないのと同じように
英文法を知らない・分かっていない人には、英文を理解することや、英文を作ること
(英語で会話をすることも含めて)とても難しいと思いますその英文法を学習するうえで、いろいろな用語を使って説明することが
よくあることから、事前にそれらの用語をきちんと理解しておくことも
大切になってきますこのでは、そういった用語を出来るだけ分かり易く説明していきますので
ぜひ参考にしてみてください単語の種類
星の数ほどあるたくさんある単語は、その種類によって分けることができます
〇〇詞(し)という呼び方で、この『詞』は『ことば』という意味で
全部で10種類あります今回のブログでは、ざっくりとこの10個の品詞のことを紹介するだけにして
詳しい使い方は、また改めて違うブログ記事にまとめますでは早速ひとつずつ見ていきましょう
①名詞(めいし)→モノの名前を表すことば
りんご、車、学校、扇風機、かたつむり、など②動詞(どうし)→動作(動き)を表すことば
歩く、笑う、食べる、ひっくり返る、など③代名詞(だいめいし)→名詞の代わりに使うことば
I, you, they など④形容詞(けいようし)→モノの様子(大きさや、形、数など)を表すことば
small, heavy, beautiful, many, muchなど⑤副詞(ふくし)→どんなふうにするのか動詞に意味を添える、
時間、場所などに関すること、また頻度を表すことば
quietly, badly, home, sometimes など⑥前置詞(ぜんちし)→場所や時(とき)を表すことば
at, in, on, under, betweenなど⑦助動詞(じょどうし)→動きを表すことばと一緒に使うことで、
意味を加えることが出来ることば
can, will, should, may など
*助動詞の数は少なめです⑧疑問詞(ぎもんし)→知らないことを訊ねるときに使うことば
what, when, whoなど、数はそれほど多くはありません⑨接続詞(せつぞくし)→単語と単語、文と文などをつなげることば
If, before, whileなど⑩冠詞(かんし)→名詞の前につけて数などを表すことば
a, an, theの3つのみ *これは、覚えるのが簡単で。いいですねここにあげた名詞、動詞、形容詞…の10個を全部のまとめた呼び方が
『品詞』(ひんし)ですこの単語の品詞は何ですか?などと尋ねられたら
その単語が名詞なのか、形容詞なのか、副詞なのか、をたずねられている
ということになりますここでは、例としてそれぞれ3つくらいの単語をあげていますが
言うまでもなく、もっともっとたくさんの単語がありますので
皆さんが知っている単語は一体どの品詞に分類されるのか
じっくり観察してみるのも面白いと思います品詞を理解する
実を言うと、私自身中学生くらいのときは品詞のことを気に留めたことは
ほとんどありませんでした
どちらかというと、そんなものを覚える必要などない、くらいに考えていましたただ今こうして、英語と日々向き合っていると
品詞をきちんと分かっている人と、そうでない人では
英文を読んだり、聴いたりするときはもちろんのこと
自分で英文を書いたり(作ったり)喋ったりするときにも
たいそう違いがあるのですから、これはもう品詞って大事なのです、
ということを伝えていこうと思っていますまとめ
今回のブログのまとめると、こんな感じです
☑すべての英単語は、10個のグループに分けることができる
そして、そのグループの総称は『品詞』といいます
『詞』は”ことば“という意味です。☑10の品詞は、名詞、動詞、助動詞、代名詞、
形容詞、副詞、前置詞、疑問詞、接続詞、そして冠詞です☑代名詞、疑問詞、冠詞の数は決して多くはありません
実際、全部並べて数えられるだけしかありません!やったね(^^♪☑品詞とは何か、そして10の品詞はそれぞれ何で、
どういうものなのかを理解し覚えることは、英語を理解するうえで、
なくてはならない知識といえるでしょう単語を見て、その品詞が分からない時は、辞書で確認をしましょう
分かったふり・つもりは、あなたにとって不利益でしかありません焦らず、じっくり、こつこつと
最後までのお付き合いありがとうございます
それでは、また。
2024.07.23
- 7/23更新 英語を勉強するために知っておくべき日本語
- Japanese words you should remember when studying English grammar
- 英文法、品詞
- PICK UP!